童謡唱歌-ちんから峠




作詞者細川雄太郎奉公先の、
群馬県新田郡藪塚本町(現:太田市藪塚本町)の味噌・醤油醸造会社で、
夜の寝床についてから、自分の故郷である、
滋賀県日野町での幼き日々や風物を偲びながら、
作詩し、投稿したものです。

細川雄太郎さんが口癖のように言っている名言があります。
「童謡は詩であり、詩でない人生は美しくありません。
童謡は童心であり、童心を失っては人間ではありません」

ちんからホイとは?恐らく、
お馬さんの首につけた鈴の音かも知れません。
昔は交通手段としても、荷物運ぶ手段としても、
馬や驢馬は日頃の生活に欠かせないパートナーでした。

この歌は人と動物が共に助け合いながら生活して行く、
やさしい情景が浮かんでいる。
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